怒りをコントロールするために ①

怒り

私は、子供の頃から怒りに振り回されてきました。自分の『怒り』にです。頭に血が登ると、論理的な思考や言葉がどこかにすっ飛んで行ってしまいます。後先を考えられなくなり、時には暴力的になってしまうこともありました(非常に恥ずかしいことです)。

実は、本日も職場で人とぶつかり合ってしまいました。

もし、相手が本気でブチ切れてきたら、多分、今日の私は自分をコントロールできなくなっていたと思います。そうなったら警察沙汰になっていてもおかしくはなかったでしょう。当然、会社も解雇されていたと思います。実はギリギリのところで、今日のトラブルは事なきを得たのでした。

『良かった…』

『大暴れしちゃわなくて…』

反省。猛反省。本気の本気で本当に反省します。

それにしても、歳をとったせいなのか(45歳)、最近、自分の自制心が以前より緩んでいるような気がします。実は、この間も、コンビニで他の客と殴り合いになってしまいそうになりました。レジ待ちの最中に、横入りをされたのです。

「おい、横入りしてんじゃねーぞ!」

瞬間的に声を発していました。

「あぁ~ん!」

振り向いた男が、私を睨みつけてきました。いわゆるガンを飛ばすというやつです。その男の態度を見た瞬間、私は、『まあ、この野郎をぶん殴っちゃって、警察沙汰になっても別にいいか』って、どこか投げやりな気分になっていました。

「あぁ~んじゃねえぞ、コラ! 横入りしてんじゃねえっつってんだ!」

もし相手が攻撃してきたら、カウンターを入れる準備は出来ていました。もしそうなったら傷害事件になっていたでしょう。しかし、相手は私に殴りかかってはきませんでした。表情をこわばらせたまま、何も言わずにしぶしぶと私の後ろに並び直しました。

こうして文章にして振り返ってみると、何か、ものすごく心が荒んでいるのが判ります。別にレジ待ちの順番を飛ばされたところで、たいした事ではありません。あとから考えると、その男性もわざと横入りをしたのではなくて、私が列に並んでいるのでは無いと勘違いしてしまっただけなのかも知れません。

『どうして心が荒んでいるんだろう?』

男性にも40代以降にテストステロンの分泌が減少し、だるさ、不眠、頭痛、めまい、動悸、勃起不全、イライラ、憂鬱感、意欲減退といった更年期があるそうですが、もしかしたら自分もそうなのかも知れません。

だとしても『怒り』は自分でコントロールしていかなければなりません。

今一度、自分の内部に湧き上がる『怒り』と、本気で向き合っていくことにします。

手始めに、『怒らない技術』という書籍を読んでみました。

「以下引用」

問題が発生すると、いつも他人のせいにする人が、あなたのまわりにもいるでしょう。

その人のことを思い出してください。その人は、文句を言うばかりで、結局問題は何一つ解決していません。起こっている問題に対して、「原因をつくったのは私ではありません」と主張しているだけで、事態を前に進めようという発想で発言や行動をしていないのです。

責任を他人に求めるのは簡単です。そうしたくなる気持ちもわかります。ですが他人に責任を求めても、問題は解決しないのです。

自己責任という意識を徹底すると、当事者意識が芽生えてきます。

どんな問題も突き詰めれば自分の責任なのだから、
「これはオレの問題じゃないから、いいや」
と言って知らん顔をするわけにはいかなくなります。

よく飲み屋などで、「今日、仕事でイヤなことがあってさあ……」とか、「むかつく取引先がいてさあ……」などと話している人がいます。

でも、もう少し考えると、仕事でイヤなことがあったのではなく、仕事である出来事があって、それを自分はイヤだと思っているのです。取引先の行為に対して、自分がむかついているのです。

世の中で起こっている出来事が喜ばしいことなのか、イヤなことなのかはすべて自分が決めています。自分を支配しているのは、出来事そのものではなく、その受け止め方です。もともとの出来事には何の意味もなく、出来事に意味をつけているのは自分自身です。

人は毎日、何百、何千という意思決定を繰り返しながら生きています。その中で、自分が意思決定をした結果が、自分に降りかかってきているのですから、人生すべて自分の責任です。

【『怒らない技術』 嶋津良智〈しまづ・よしのり〉(2010年、フォレスト出版)】

本日、職場で『怒り』に自分の心を明け渡してしまったのは私です。私の心は、あの瞬間、完全に『怒り』に乗っ取られてしまっていました。

45歳にもなって情けないです。

本当に恥ずかしいです。

私は猛省しています。

今日の出来事を、良い転機に変えます。

私は、もう二度と、『怒り』に、自分の心を乗っ取られてしまわないように、『怒り』について学び、考察、思索して、その過程をこのブログにアップしていこうと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

前に進む。たとえジグザグであろうとも。

 

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