『LION ライオン 25年目のただいま』(2016年)〈オーストラリア映画〉を最後まで観たら必ず叫びたくなる言葉

映画

『LION ライオン 25年目のただいま』

こんばんは、映画好きなジグ・ザガーです。皆さん、良い映画に出会えていますでしょうか?

時間を見つけてはあちこちの映画ブログを覗きに行き、週に一度はTSUTAYAでDVDのジャケットとにらめっこし、これはと思った作品を見つけるとアマゾンのレビューを読み倒して、良い映画を探し続ける日々を私は送っています。

本日は、借りて来たDVDに収められていた予告編を観て、ピンときたのでレンタルしてみたら予感通りの良い映画であったので、紹介を兼ねてレビューを書きたいと思います。作品名は『LION ライオン 25年目のただいま』、実話をもとに作られた2016年のオーストラリア映画です。

Mr.ムービー
 ストーリー紹介頼んだぞ!

作品紹介

「ストーリーは以下の通り」

1986年、インドのスラム街で暮らす少年サルーは、貧しい暮らしを助けるために5歳という年齢ながらも兄と二人でたくましくお金を稼ぐ日々を過ごしていた。頼りになる兄と夜の駅に仕事を探しに行ったサルーは、停車中の電車で眠り込んでしまい家から1500キロ離れた大都市カルカッタまで運ばれてしまう。

言葉も通じない(カルカッタで使われている言語はベンガル語、サルーはヒンディー語で話す)大都市で完全に迷子となった5歳の少年サルーは、家に帰る手立ても見つけられないまま孤児院に引き取られた。

その後、オーストラリアの夫婦の養子となって30歳に成長したサルーは、残されたわずかな記憶をもとに、Google Earthを駆使して生まれ故郷を探し始めるのだった。

『LION ライオン 25年目のただいま』(2016年)〈オーストラリア映画〉

Mr.ムービー
レビューも頼んだぞ! ネタバレ無しでな!

ネタバレなしのレビュー

これだけは言わせて欲しいこと

最後まで観ると、この映画のタイトルの意味が判って、それが非常に何とも微笑ましいというかなんというか何ですが、私は「ほんまかいな!」と、慣れない関西弁で叫んでしまいました。

「サルー、可愛すぎるやろ!」と(笑)。

嗚呼、これだけは誰かに言いたかったのでスッキリとしました。この映画のタイトルの秘密については、是非、映画を観て私と同じ言葉を叫んで欲しいです。

「サルー、可愛すぎるやろ!」と(笑)。

Mr.ムービー
サルーったら、もう、お茶目さん♡ (笑)

それは置いといて、『LION ライオン 25年目のただいま』非常に良い映画でした。実際にあった出来事をもとにした映画である事と、サルーの子供時代を演じた子役がもう滅茶苦茶にかわいい事とで、思いっきり映画に引き込まれてしまいます。

キャストについて

サルーの子供時代を演じたサニー・パワール君は、ムンバイの貧しい地域に暮らしていた少年です。制作チームがインドの各地を巡り、数千人もの子供たちをスクリーンテストした中から見つけ出されたそうです。かわいいだけでなく、演技も抜群と言っていいでしょう。

サルーの母親を演じたプリヤンカ・ボセという女優の、母性溢れる眼差しに私は完全にノック・アウトされてしまいました。まさに慈母です。神々しいほどの母性の眼差しが向けられているのが、滅茶苦茶にかわいいサニー・パワール君ですので、もう最強タッグの親子像になっています。

サルーを養子にしたオーストラリア人夫婦の妻役は、言わずと知れたニコール・キッドマンです。やっぱり綺麗ですし色気があります。トム・クルーズの元の奥さんですね。

大人になったサルーを演じたのは、映画『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年)〈イギリス映画〉で主人公「ジャマール」を演じた、デーヴ・パテールです。このデーヴ・パテールという俳優さん、中性的というか何というか私は不思議な色気を感じました。

Mr.ムービー
さっきから、色気、色気って、ちょっとどこ観てんのよぉ~!

この映画の見どころ

サルーの子供時代が、兎にも角にもかわいくてたまりません。インドの貧しいながらも逞しくて微笑ましい生活が美しい映像で描かれ、いつまでも観ていたいような気持になりました。インドの貧しい母と子の、神々しいまでの美しさに時を忘れてしまいます。感情移入度100%です。

またインドでは年間に8万人もの子供たちが行方不明となっているとの事ですが、その理由となっているのは人身売買という恐るべき事実です。被害者となっているのは都市部に住む貧困層の子供たちで、誘拐された後、安い労働力として働かされたり、性行為を強要されたり、児童ポルノ産業に追いやられたりと救いがありません。年間に8万人です。この映画にも、そんなインド社会の闇が淡々と描かれています。

サルーを養子にしたオーストラリア人夫婦の真実を知った時、私は深い感銘を受けました。そんな重要な事実を、サラリとしか描写しない事もこの映画の魅力の一つです。ニコール・キッドマンの円熟した演技も素晴らしいです。

題名について

題名は『LION ライオン 25年目のただいま』となっています。良いタイトルだと思いますし、この映画を最後まで観るとその題名に謎が隠されている事も明かされますが、あえて私がつけるとしたら何だろうか? と無理矢理に考えてみました。

Mr.ムービー
他に考えること無いんかぁ~い! (笑)

それでは発表します。

 

 

『LION ライオン 揚げ菓子とグーグル・アースと25年迷子の勘違い君(笑)』

Mr.ムービー
却下! (笑)

結論

『LION ライオン 25年目のただいま』、非常に良い映画でした。とにかく映像が綺麗でした。とにかくサルーが可愛くてたまらない映画でした。話の筋だけを考えてみれば悲惨な人生の物語と思えてしまいますが、演出が、登場する役者の面々が、鮮やかな映像が、映画全体の雰囲気を切ないけれどハッピーなものに変えています。

事実がもとであるかどうかは別にしても、ストーリーに引き込まれて楽しめる映画だと言って良いと思います。それでも、やはりエンドロールの実際の映像には、瞬きもせずに画面に目が釘付けになってしまいました。

そして、繰り返しにはなりますが、私と同じ様にこう叫んでください。

「サルー、可愛すぎるやろ!」と(笑)。

Mr.ムービー
最後に、またそれかよ! (笑)

最後に

私、ジグ・ザガーは良い映画に飢えています。良い作品を観た方は、是非とも作品名をコメントにてお教え下さい。よろしくお願い致します。

Mr.ムービー
致しまぁ~す! (サザエさん風・笑)

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

前に進む。たとえジグザグであろうとも。

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