無念の敗戦という経験を人間そのものの強さに変えて自分に誇りを持つ方法

心に響く言葉

自分に誇りを持つ方法 宇宙にたった一人の特別なあなた

 

現在の自分に満足できていない私

告白します。

無念の敗戦を何度も経験し、私は今ここにいます。

自分の思い描いた人生とは、まるで違う人生を現在の私は歩んでいます。自分の心を包み隠さずに打ち明けてしまえば、「このままではいけない」と、もう何年もずっと思い続けて私は生きてきました。

現在、私は看護師として勤務していますが、所属している社会福祉法人のためにすべてを捧げて生きるつもりは毛頭ありません。真剣に一生懸命に取り組んでいますし、仕事自体はとても楽しいです。

しかし、心の奥底で、私は満足できていません。

私は何に満足していないのかを書きます。

今日は、自分の心を見つめて言語化してみます。恥ずかしがらずに、恐れずに、思い切り自分の内面を晒そうと思います。

村田千秋
さあ~、御用とお急ぎでない方は、ちょ~っと見てってくれぇ~! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

私が満足できていない四つの理由

  1. 私は、組織に縛られずに生きたい。
  2. 私は、人に使われずに生きたい。
  3. 私は、自分の人生を他人に支配されたくない。
  4. 私は、経済的に成功したい。

以上の四点が、現在の私が自分の人生に満足できていない理由です。

この思いは、実は子供の頃から心の中で漠然と存在していました。自分で会社を興そうと、実際に色々と模索しても来ました。しかし、結局は自分で商売を始めたり、独立したりせずに、紆余曲折を経て看護師の資格を取って勤務しています。

それは人生のその時々を真剣に生きて来た結果でもあります。

村田千秋
背中(せな)に昇った昇り竜、両の腕(かいな)はゾロ眼の牡丹! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

人間そのものを強くする無念の敗戦

恥を覚悟で、自分の辿って来た過去を晒します。

二年ほど前のことです。高齢者の介護・看護という分野ではそこそこのレベルに到達している自負を持っている私は、自分の理想とする介護を提供するためにデイサービスセンターを開設しようと動いてみました。

数冊の書籍を読み、インターネットを調べ、知り合いのケアマネージャーに話を聞きに行き、実際に複数のデイサービスを経営している方のもとを訪ね、介護事業所を開設するために必要な知識を学びました。

市役所の福祉課にも出向き、必要な手続きや書類申請についても教えてもらいました。

私がどうしても乗り越えられなかった壁は、デイサービスセンターを開設できるような建築基準を有する物件が見つけらなかった事と、少なくとも一千万円は必要となる資金の問題と、家族の猛烈な大反対でした。

私は人生で何度目かの挫折を味わいました。

村田千秋
一天地六の賽(さい)の目を、振って散らした親不孝。泣いてくれるなおっかさん! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

そんな挫折を経験して弱気になりかけていた私が、妙に励まされた文章を紹介します。

この文章はボクシングの元WBC世界スーパーライト級王者『浜田剛史』を追ったノンフィクション『挫折と栄光 世界チャンピオン浜田剛史の時代』の中に綴られていた、以下の文章です。

どなたかの参考になれたとしたら幸いです。

「以下引用」

ボクシングの勝負をきめるのは、タイトルでもランキングでもない。パンチ力、技術、スタミナ、勇気、決断。それにもうひとつ、命のやりとりにひとしい戦いのなかでの、経験である。勝った経験だけでなく、無念の敗戦の記憶も人間を強くする。ボクサーを、ではなくて人間そのものを、だ。

トントンと勝ち進んできた選手にとって、もっとも怖いのは肩書きを持つ相手よりもむしろ、負けがこんだ、無名の選手である。

彼らはすでに十分の経験を積み、それとひきかえに、得た以上のものを十分に失ってきた。これ以上失うものはない。

しかし、最後の最後、ギリギリ土壇場で守らなければならないものが、ひとつだけある。それは誇りだ。

頂点に立つ者は、誇りでおのれを守る。そして、底の底を這い回っている者は、絹糸のように細くなった誇りにすべてを託し、必死に踏みとどまる。血路を斬り開こうと戦う。過去、有望選手といわれる者が、七戦七敗、あるいは十四勝十五敗という相手にどれほど苦しみ、最悪の場合は才能さえ摘み取られてしまったことか。

大和田に引退させられた赤井が典型例である。

【『挫折と栄光 世界チャンピオン浜田剛史の時代』 佐瀬 稔〈させ・みのる〉(2010年、主婦の友社)】

経験と引き換えに私が失ったもの

現在の私は、負けの込んだ無名の人物です。

でも、私は十分の経験を積んで、それと引き換えに得た以上のものを失ってきました。失ったものの一つは時間であり、一つは若さであり、一つはチャンスです。

村田千秋
親や世間に逆らって、重ねた悪事もこれまでか! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)
村田千秋
一に窃盗、二に詐欺で、三度の喧嘩にパクられて! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)
村田千秋
検事、判事の居る前で、一度は強情張ったけど、所詮叶わぬ現行犯! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

絹糸のように細くなったけれど強靭な私の誇り

ボクシングの試合で勝負を決する要因になるものとして、佐瀬稔は人間そのものの強さを上げました。

私も時々、「人間としての強さとは何だろうか?」と考える事があります。

「人間そのものの強さとは何でしょうか?」

人生の苦難に直面した時に、土壇場のギリギリで必死に踏みとどまらせる「人間そのものの強さ」とは何でしょうか?

村田千秋
朝は厳しい監視の目、夜は冷たい鉄格子! (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

それは、「私が私である」と言う、絹糸のように細くなった「誇り」です。

私は私です。

当たり前ですが、この文章を読んでくださっているあなたはあなたです。

他の誰とも取り換えの効かない唯一無二の存在が、私であり、あなたです。

「誇り」を持つ理由なんて、それだけで十分です。

この宇宙に、あなたは、あなた一人しかいないんです。

スゴイことです。この無限の広さを持つ宇宙の中で、あなたはたった一人しかいないんですから。

誇りを持って良いんです。

あなたはスゴイ!

私スゴイ!

自信を持って自分の人生を歩む

宇宙に一人しかいない私は、私の人生を、自信を持って思い切り歩みます。

この宇宙に一人しかいないあなたは、あなたの人生を、自信を持って思い切り歩んで下さい。

私の人生の歩みは、このブログに折を見て報告していきます。

また、このブログを読みに来てください。良ければ、お気軽にコメントしてみて下さい。

村田千秋
瞼閉じればありありと、エプロン姿の可愛い娘…。 (傑作映画『ちょうちん』の陣内孝則風)

 

※ 傑作映画の『ちょうちん』はDVD化されていないみたいです。残念です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

前に進む。たとえジグザグであろうとも。

 

 

 

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